STAGEAを録音する!Let's Study!

AUX端子での録音1〜2019年再編集版〜


AUX端子からの録音で使うケーブル1

STAGEA(ELS-02C)の鍵盤の下、顔を潜り込ませ左を向くと
おデコを打ちます・・いえ、端子が幾つかあります。
そう、ヘッドフォーン端子があるところの奥です。
そこに<AUX OUT>と書かれた端子が「L/L+R」「R」と2つあります。

 STAGEAのAUX端子イラスト

上の画像の6番ですね。
この端子はAUX OUTのフォン端子です。
それ以外の端子は、今は無視して下さい。
(特に、その右隣にある 『LEVEL FIXED』 の AUX端子と間違えないように)

この6番の端子が『アナログのオーディオ出力端子』となります。
この端子からは、演奏した楽曲をダイレクトに<録音機器>に接続して録音するほか
ミキサーを使用する場合や、インターフェースなどを経由してデジタル録音することができます。

この場合の直接的な<録音機器>で一般的なものは
カセットデッキ・オープンデッキ・MD・DATなど
アナログ入力端子のついた機材です。
どれももう何だか江戸時代のモノっぽい気もしますが
今の時代は、入り口はアナログでも
USBやCDへコンバータ録音できる機材が多いので
見かけだけで時代は決められなくなっています。

接続ケーブルは AUXの入出力端子の仕様に合わせて用意します。
上の画像6番の端子に接続するケーブルは<フォンケーブル>です。
 TSフォンケーブル
TSフォンーTSフォン

上の写真のように、プラグの先端に
ラインが1本入っているのがTSフォンプラグ(モノラル)です。
TSフォンケーブルは「L/L+R」「R」に各1本ずつ2本使います

ラインが2本入っているものがTRSフォンプラグ(ステレオ)です。

 TRSフォンケーブル
TRSフォンーTRSフォン

TRSフォンケーブルは「L/L+R」に差す場合は1本で大丈夫です
「L/L+R」「R」に各1本ずつ、2本で使うこともできますが
2本使うならTSフォンでいいじゃないか、って話です。

以下、TRSフォンプラグを『ステレオ(フォン)』
TSフォンプラグを『モノラル(フォン)』と記載します。

上記のフォン=フォン同士のケーブルは
録音機器側にフォン端子がある場合に使用します。
一般的な簡易録音機器にはフォン端子は殆ど装備されていませんので
間にミキサーやインターフェースを挟んだりする場合などになります。

STAGEA側がフォン端子なので
モノラルで使用する場合は
<モノラルフォン=モノラルフォン>ケーブルを2本用意し
「L/L+R」「R」それぞれの端子に接続します。

ケーブルは1本で先だけ2つに別れているものもあります。
<デュアルケーブル>と呼びます。
 TSフォン・デュアルケーブル
TSフォン・デュアル

デュアルケーブルですと
STAGEA側は「L/L+R」への接続<ステレオフォン>でもOKですので
<ステレオフォン=モノラルフォンのデュアルケーブル>も使えます。

 TSフォンデュアルーTRSフォンケーブル
TSフォンデュアルーTRSフォン

次に、機材によって接続端子が違う「録音する側」を見てみましょう。
大抵<RCAピンプラグ><ミニプラグ>端子はある筈です。
因に<RCAピンプラグ>はこれです

 RCAピンケーブル
これは良く見かけますよね。

では、幾つかパターンを考えてみます。
まず録音機器がRCAピン端子の場合
「L/L+R」への接続<モノラルフォン=RCAピン>ケーブルを2本用意します

 TSフォンーRCAピンケーブル
HOSA/CPR110

これも先だけ2つに分かれているデュアルケーブルがあります。
 TSフォンーRCAピンケーブル・デュアル
EXFORM/2RP-1M-BLK<

フォンーRCAピンケーブル一覧/サウンドハウス
フォンーRCAピン・デュアルケーブル一覧/サウンドハウス

また、どのご家庭にも1本はあると思われる<RCAピンのデュアルケーブル>

 RCAピン・デュアルケーブル
CANARE/2RCS02

家の中を探せばそれなりに、一般的なケーブルはあると思いますので
変換プラグを使って、手持ちのケーブルを利用することもできます。

 RCAピン-TSフォン変換プラグ
TOMOCA/2P-RCAJ

この<RCAピンからモノラルフォンへの変換プラグ>ですと
2本用意すれば
よくあるピンケーブルをモノラルフォンに変換してくれますので
変換した側をSTAGEAに使います。

このくらいなら近所の電気屋さんか
大手スーパーの電気用品売り場には置いてあると思います。

次に録音機器がミニプラグの場合
 ミニプラグーRCAピンケーブル

上画像の左側黒1本が><3.5mmミニプラグ>右側赤白は<ピンプラグ>です。

さっきからゴチャゴチャと色々出てきてムカムカしますよね。
しばし耐えて下さい。
この2つは、買う時に間違え易いので・・・

3.5mmミニプラグは
i-Podやスマホ等の携帯型の民生機器や、PCの音声ポート等で使われます

固定型の音響機材や楽器にミニプラグは余り使いません。

ピンプラグにもモノラルとステレオがあります
ただ、通常ミニプラグは1本でステレオ音声のものを使用します。
フォーンプラグと同じく、ステレオは先端に2本線が入っています。
 ミニプラグ・ステレオケーブル
CLASSIC PRO/CMM222

3.5mmのミニプラグには一本線のプラグもあります。
 3.5mmミニプラグ

知っているのも恥ずかしい
白黒テレビにもれなく付いてきた片耳だけのイヤホン
あれのテレビ側がこのジャックでしたよね?って誰に聞いているんだ・・

STAGEAと接続する録音機側が、このミニプラグの場合もありますので
そんな時は<モノラルフォン=ステレオミニプラグ>ケーブルです。

 TSフォンー3.5mmSミニプラグ
CLASSIC PRO/YPM223

または<ステレオフォン=ステレオミニプラグ>

 TRSフォンー3.5mmSミニプラグ

CLASSIC PRO/CMS010

ついでですが上記2つのケーブルは
スマホやPCの音声をSTAGEAのスピーカーで出す時にも役立ちます。
その場合もちろん、STAGEA側は「AUX OUT」ではなく「AUX IN」になります。

さて
色々と見てきたようにさまざまなパターンがありますが
録音機器が1台であれば、もちろん1種類のケーブルで大丈夫です。

ただ、幾つか<変換プラグ>を持っていると便利です。
私の小物入れにも、ジャラジャラと色んなタイプの変換プラグが入っています。
別にコレクターではありません。
各種取り揃えていると、ホント便利なんです。

例えば、録音機器側がミニプラグだった場合など
それを購入した際に付属されているのは大抵

 RCAピンーミニプラグケーブル
TOMOCA/MST-3.0

上の画像のような><ミニプラグ=RCAピンプラグ>ですので
RCAピンプラグをSTAGEAに挿入できるように
前述したRCAピンからフォンへの変換プラグがあればいいわけですね。

STAGEA側だけに合わせて
<フォンーフォン>ケーブルを買ってしまった場合にも
そのケーブルの片方をお手持ちの録音機側の端子に合わせる為
フォンから各種の変換プラグがあると助かります。

 TRSフォンーRCAピン変換プラグ

 CLASSIC PRO/APR212
 ※モノラルフォンプラグをピンプラグに変換

 TRSフォンー3.5mmSミニ変換プラグ

 >HOSA/GMP-386
 ※モノラルフォンプラグをステレオミニプラグに変換

尚、変換プラグは便利で優れものではありますが
電気信号は変換プラグによって一度抵抗を受けることになり
音質の多少の劣化は避けられません。
直通のケーブルの方が音質的には良いということになります。

各種ケーブルの価格について
音が良い悪い、と感じるのは聴く人にもよると思うのですが
使われている材料を考えると、価格にも関係してくると思います。

また、オーディオ用ケーブルと楽器用ケーブルの表示の違いでは
専門的には抵抗値なども関係してくるのでしょうが
一般人が使う分には、さして違いはないと思います。

ケーブルはできるだけ短めの物で
抜き差しが多くなる時は楽器用の太めで頑丈な物にした方が良く
固定使用で短めの物ならオーディオ用で高価な物でなくても良い
かと。

ケーブルやプラグについて
わからなくなったら SOUND HOUSEのケーブル購入ガイドが便利です。

AUX端子録音2
*study topに戻る

*このサイト内で使用される STAGEA・ELECTONE・エレクトーン は、ヤマハ株式会社の商標登録です*

music-team YAMATO

music-team YAMATO