STAGEAを録音する!Let's Study!

AUX端子録音2〜2019年再編集版〜


AUX端子からの録音で使うケーブル2

フォン端子と同じ位置にある<AUX OUT>(LEVEL FIXED) 端子
これは、前回のフォン端子部分と一緒に見て
一番先に「あれ?どっちかな?」と迷う端子ではないかと思います。

 STAGEAのAUX端子(LEVEL FIXED)イラスト

上の画像の7番ですね。
この端子は AUX OUT の RCAピン端子です。

 RCAピン・デュアルケーブル

このAUX OUT は『LEVEL FIXED』に設定されています。
これはマニュアルにもあるように
STAGEAのマスターボリュームで音量を調節することができない端子です

LEVEL FIXED の端子からは
演奏時(MDR録音も含め)のダイナミクスレンジがそのまま出力されます

ですので、この端子からの録音の場合は
録音機またはミキサーでの音量調整が必要になります

LEVEL FIXED端子は、例えばステージでの演奏時に
本体の音量が何らかのミスで動いてしまう、等と言うことが無いように
外部ミキサーで設定した音量を定位置にできる役割もあるでしょう。

FIXED OUTから正確な録音を行いたい場合は
録音レベルの調整が可能な録音機でレベル調整をするか
ミキサーやオーディオインターフェースを通してレベル調整するか
いずれにしましても、少し手はかかります。

LEVEL FIXEDからの録音でも、AUXのフォン端子からでも
自動的に調整してくれるような簡易型録音機の場合は
音質を問わなければ余り手をかけずに録音ができます。

フォン端子からの録音の際は
マスターボリュームを使ってセコい、、いや微妙な調整をすることができますが
その方法はLEVEL FIXED端子からの録音では使えません。

STAGEAでは、ダイナミクスはエクスプレッションの強弱になりますので
LEVEL FIXED端子からミキサーなどを通さずに録音しようとすると
自動調整がなく、尚且つ演奏の強弱の幅が激しい場合は
ピークで音が歪んだり、弱い音がうまく録れなかったりします。

が、しかし逆に
自動調整される録音機の場合では
迫力や静寂さに欠かせないダイナミクスレンジの自動圧縮によって
表現されるべきダイナミクスレンジがうまく表現されない
つまり
STGAEA本体で聴く演奏に比べ迫力に欠けた演奏になる
ことも理解しておく必要があります。

生徒さんに曲の感じを聴いて貰うため
アンサンブルの打ち合わせに持って行くため、など
音質は問わず、簡単に済ませたい場合は
自動調整が可能な簡易録音機に録音する方法がラク
で良いでしょう。

ただ、今はコンパクトで性能の良い簡易録音機もありますので
レベルの自動調整だからと言って侮れませんね。
新しく出て来るものをチェックしながら活用するのも一計です。

以下は、私が実際に試したわけではないので検索上でのご紹介になりますが
AUX INでWAVにもmp3にも対応している優れもののようです。

Roland リニアPCMレコーダーR-07

Roland リニアPCMレコーダーR-07 Roland リニアPCMレコーダーR-07


次に、ついでってことで
ELS-02Xのみ装備されている XLR端子について

 STAGEAのXLR端子イラスト

ケーブルはこんな感じ
 キャノンケーブルの画像

この端子は、前回今回と見てきた2つの端子と同じくステレオ出力する端子です。
ただ、画像を見た感じでもわかるように
全体的な作りがフォンやピンよりしっかりしていますね。
差し込み口はこんな感じ

 キャノンケーブル端子の画像


米国のキャノン社が開発したので「キャノン」と呼んだり
ピンが3つなので「3ピン」と呼んだりします。
Female がメス、Male がオス

音響屋さん用語で 端子を「オス・メス」と呼ぶ方が多いです。

多少下品になりますが・・
差し込む方が「オス」差し込まれる方が「メス」
音響屋、男性が多いですからね・・いつしかこう呼ばれるようになったのか
それとも何か歴史があるのか・・無いだろうな

上の方の画像だとわかり易いですが
右側のオスはピンが3本出てますよね
左側が、そのピンを差し込む穴が3つあります。
どのような端子も、差す側・差される側で『オス・メス』となります。

XLR端子では
大体、出力側がオスでメスのケーブルを接続するようですが
過去には機材によってはマチマチの物もありました。

前回登場したRCAピンや標準フォンとの詳細な違いについては
電気回路がどうたらでよくわからずスッパリ省略。

上図の形状を見てもわかるように
非常にガッチリした造りになっており、接続も強固です
小さなツマミを押しながら抜き差しするようになっているので
誰かが足を引っ掛けても、そう簡単に抜けたりしません。

もちろん、そんなことだけで装備されているわけではないです。
楽器やオーディオの出力としては
もし、その楽器や機器に間違いなく「バランス回路」が装備されていれば***
かなり長いケーブルを使っても周囲のノイズへの耐性が強いので
ステージ上や録音スタジオなど、業務上で使われることが多い端子です。

 ***製品の中には回路はアンバランス方式(RCAなど)で
  見た目だけバランス(XLR)端子にしているものがあり
  特に20年前くらいは多かったようです

ですので、ELS-02Xシリーズに装備されているこの端子は
舞台に置かれた本体からミキサーやアンプに接続する為と考えられます。
自宅で録音する時は
普通に標準プラグかRCAピン端子で充分かと。

てか、Xが家にあるのか?・・ある人はあるでしょうね・・(T T)羨

AUX端子録音3
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music-team YAMATO

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