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設定5/NetDuettoを使わない方法


※このページは随時、追記・編集する可能性があります/最終更新日:2020.06.20

NetDuettoを使わない場合の設定
<NetDuettoを使用しない方法/子どものピアノレッスン>
現状では、生徒さんがオーディオインターフェースやNetDuettoを使用しない状況が殆どかと思われます。
特にSTAGEAに関しては、インターフェースを使用せずにオンライン送信することは非常に厳しいのですが
ここでは講師側だけがインターフェースを使用した場合を想定して
NetDuettoを使用しない、一方通行のレッスン方法を考えてみます。

講師がオーディオインターフェースを使うことを前提にすれば
ピアノのオンラインレッスンであれば何とかなります。
講師側は電子ピアノまたはSTAGEA、受講者側は電子または生ピアノと仮定し
連弾や伴奏に合わせての歌の指導は外すとして下さい。
また、生徒さん側から送られてくる音質は送信環境により松竹梅となりますが
この設定では、生徒さん側がスマホでも何とか成立はします。

現在、私が実際用いている方法として
MOTUデジタルオーディオインターフェース「828es」を使用し
NetDuettoを使用しないルーティングを例に記述していきますので
828esの部分を、使用されるインターフェース名に置き換えて設定してみて下さい。

また、NetDuettoを使用しない場合、Windowsでも仮想オーディオデバイスが必要です。
参考までにVB-Cable等がありますので
以下「BlackHole」の部分を、使用される仮想オーディオデバイス名に置き換えて下さい。

MOTU 828es 画像

[ 図1]

※アナログミキサー型のインターフェースでは図1・図2はスルーして下さい。
図1は828esの入出力を設定するDAWソフトのトラック画面ですが
連携するAudioMIDI設定で828esも含めた「機器セット」を選択すると
トラック画面でこのようにインアウトの流れを作ることができます。

[ 図2]
*AudioMIDI:内蔵マイク・828esを含めた「機器セット」を設定
AudioMIDI設定画面

図2の画面で、その時点での828esの入出力が何番目にあるかを数え
(上から順に1ch・2c〜と数え0はカウントしない・・ここを間違えないように)
入出力のCHを合わせると
キーボードで発音した音が「機器セット」の「828es」に入力→出力されます。

[ 図3]
828のルーティング画面

図3のPCの中にあるLadioCastのルーティングが図4になります
BlackHoleロゴ マークは「BlackHole」です


[ 図4]
AudioMIDI設定画面

図4のルーティングによって
828esから出力される楽器の音はBlackHoleに出力します。
この時フェーダーの頭にあるCHをインターフェースの出力CHに合わせるのを忘れないように。

そしてマイクもBlackHole(メイン)にルーティングすることで
828esを経由した楽器の音と声とが一緒にBlackHoleより出力されることになります。

また楽器の音を自分の耳に返すため「内蔵出力」(AUX1)にもルーティングします。
PCスピーカーの音をマイクが拾わないよう、ヘッドフォンで聴きます。

ミキサーを使用し、マイク音声と楽器を1つのCHでPCに送る場合はマイクのルーティングは不要です。


Skype オーディオ設定画面

最後に図4のようにSkypeのオーディオ設定で入力をBlackHoleにすることで
楽器と話し声はBlackHoleから相手に送信され、楽器の音のみヘッドフォンで確認する
というルーティングになるわけですね。

この時のPCでのサウンド入出力設定は以下のようになります。
(Windowsでは設定>システム>サウンドで入出力の設定ができるようです)

PCサウンド設定画面1

PCサウンド設定画面2



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music-team YAMATO

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