USBデータ移動の備忘録Let's Study!

USBのデータについて2〜2019年再編集版〜


スマメのデータを02で使う

02にバージョンアップ後
バイタライズ機もスマメが使えなくなりました。
挿入口だけが過去を物語り・・

ま、仕方ない
賢明なユーザーの場合
02に移行する前にすっかりUSBにデータを移していることでしょう。

うっかり移し忘れた方
まだまだ現行で頑張っているスマメ対応機種を使っている人に
ちょっと頼むわ、とUSBに移して貰うのも手ですが
カードリーダーライダーを使えば、02でそのまま使えます
(以下 カードR/Wと表示します)

カードR/W は手頃で便利です。
お持ちの方も多いかと思いますが
STAGEAと直接繋ぐ機材は動作確認済みの物が安全でしょう。

ELECOM MR-A39HWHF1

上の ELECOM MR-A39Hシリーズは、動作確認済みの商品です。
また、私が長年愛用していました BUFFALO MCR-C8/U2 も
生産終了品ではありますが確認済みリストにありましたので
試してみた結果、データは問題なく開けました。

さて、カードR/W
多様なメディア時代にはとても役に立ちます。

ダイレクトにSTAGEAで使う場合は
動作確認済みの機種を使いデータをフラッシュメモリーに移し
以降はそのUSBメディアを使用するのがベスト
だと思います。

これは別にカードR/W との接続に問題があるわけではなく
USBポートからカードを抜いたり差したりする手間と、USB端子の保護の為です。

また、STAGEAに直接接続するのが不安な機種の場合
カードR/W でPCに一度データを移し、それをフラッシュメモリーに入れ
STAGEAで開く
と言う方法があります。

その場合、以下のことに留意して下さい。

PCでデータを扱う時の注意点

まず、STAGEAの中のSONGデータはPC上では曲名が出ません
全て「SONG_001」「SONG_002」003、004~~となり
文字の認識はできません。
↓こんな感じで(COPYフォルダは関係無し)

また同じフォルダに
「ELS_SONG.NAM」と云うファイルが入っています。
そしてフォルダ内のSONGを開けてみると

のように、MDRデータとREG(レジスト)データが入っています。
 「MDR_XXX.MID」
 「REG_XXX.BOO」
※MDRに録音していない場合は「REG」データのみ

そこで、これらのデータをUSBに移す際
例えば「SONG_001」だけを移すと
STAGEA上では、SONGデータは全て空データとなってしまいます。
SONGを実行するには必ず「ELS_SONG.NAM」ファイルを
同じ階層のファイル内に入れる
必要があります。

また、このファイルは全てのSONGに共通して使えるものではありません。
つまり、同じ階層(位置)にある SONG に必要なファイルであって
階層が違う SONG については
またその位置にある「ELS_SONG.NAM」ファイルが必要になってくるんですね。

わかりにくいですよね・・ちょっと例を
「鍋が好き」と云う曲をSTAGEAで演奏しました。

「鍋は嫌い」フォルダの中に「鍋が好き」フォルダを作り
その中に
「鍋が好き」レジストデータと「♪鍋が好き」演奏データを入れました。

余計にややこしい、ってか

このデータをフラッシュメモリーやスマメで移動させ、PCで開くと


このように表示されます。
「鍋は嫌い」フォルダも「鍋が好き」フォルダも
単なるフォルダなので文字は表示されていますね。

ところがその下の階層、「SONG_001」は
STAGEA上では「♪鍋が好き」と言う表示であるはずが
「SONG_001」に置き換えられています。

その中には
「MDR_XXX.MID」と「REG_XXX.BOO」が入っています。

つまり、レジストデータやMDRの演奏データが入っているフォルダは
PC上では曲名でなく「SONG_XXX」と表示される
んですね。

そして「鍋が好き」フォルダの中には
「SONG_001」と並んで「ELS_SONG.NAM」が入っています。

この「ELS_SONG.NAM」ファイルが
STGEA上でデータを実行する為のファイルで
見える部分はこんな感じになっています。


これを見て頂くとわかるように
「ELS_SONG.NAM」は、同じ階層のSONGに必要なファイルで
※同じ階層であれば、複数のSONGを1つのファイルで実行できます

PC上でデータを移す時に間違って別の階層のSONGと一緒にすると
あれもこれも「鍋が好き」表示になってしまい・・

付け加えると
SONGが全て数字で表示されてしまうPC上で曲名を知りたい場合
「ELS_SONG.NAM」ファイルを開けて
SONGの番号で曲名を確認することができます

「ELS_SONG.NAM」ファイルは
お持ちのPC内にあるテキストを読むアプリケーションの
どれか何かで開くと思います(いい加減・・)
参考までに・・[.NAMを開く] 
http://www.solvusoft.com/ja/file-extensions/file-extension-nam/

ま、ですので
PCに移したデータをSTAGEAに戻す場合は必ず
SONGファイルと同じ階層(位置)にあった
「ELS_SONG.NAM」ファイルを忘れず入れておきましょう!

ってことです。

ええいっ、余計にややこしくなったじゃないかっ!って?
すみません・・

現在、世間のスマートメディア対応はほぼ終わっています。
WIki「スマートメディア」

ですので
02にバージョンアップした時点でカードスロットが完全終了したことは
時代の流れに沿っているわけです。

が・・そういった消去される現実に対応するのは
実際使っている我々ユーザーサイドになります。

もちろん、対応方法は各メーカー側から提示されるでしょうが
いつもそこにあった挿入口に
いつも使っていたカードを挿入する「だけ」だった人は
対応策を読んでも理解ができず、立ち往生することにもなります。

デジタル機器の進化は我々の操作能力を遥かに超え
やっと覚えたかと思うと、また新たな操作が必要になってきますので
STAGEAを使う我々はできるだけPCや他の楽器など
デジタル機器に馴染んでおくと力がつく
でしょう。

脳みそ、破裂しそうですよね
ですが、データの管理・扱いについては
PCを触り続けていれば感覚的にわかることもあります。

つまり、音楽データと云うのは
小人が音符を持って走ってるわけではないとか(わかるわっ)

MDRに録音したデータが何故PCでエレクトーンの音を再生しないのか
とても初歩的なことからスタートすることで
糸を通す針の穴が段々大きくなるかの如く
少しずつ理解力が高まってくる
のではないかと思います。

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*このサイト内で使用される STAGEA・ELECTONE・エレクトーン は、ヤマハ株式会社の商標登録です*

music-team YAMATO

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